標準でフォトリアル
FLUX-dev / Pro / 1.1 Proは、「drawing」や「illustration」をネガティブプロンプトで除外しなくても、写実的な画像を生成します。肌の質感、布の織り目、被写界深度まで、CGではなく写真として伝わる仕上がりです。
FLUX プロンプトガイド
FLUX プロンプトガイドで、狙いどおりの一枚へ。Schnell、Dev、Pro、1.1 Pro、Kontext Pro/Max、そしてhyper-fluxのリミックスまで、PixelDojoのすべてのFLUXモデルは、共通のプロンプトの書き方で動きます。構図の組み立て方、光のつくり方、画像内テキスト、作例プロンプトを通じて、よりシャープな出力を安定して引き出す方法を紹介します。
Black Forest LabsのFLUXは、PixelDojoで最もプロンプトに忠実なオープン画像モデルシリーズです。各モデルは速度と再現精度のバランスが異なります。Schnellは最速、Devは標準、Proと1.1 Proはベースの画質が最高。Kontext Pro/Maxは文字描画と指示への忠実さに優れ、hyper-fluxはSchnellに8ステップのLoRAを組み合わせ、極限の速さを実現します。
FLUXが一貫して強いのは、引きの構図での写実性、手や指の形状、段落単位までの文字描画(特にKontext)、そして構図の指示への忠実さです。「low-angle, three-quarter view of …」と書けば、そのアングルをそのまま形にします。
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PixelDojoのFLUXモデル
11
アスペクト比+サイズ指定
1–4
プロンプトごとの出力数
FLUX-dev / Pro / 1.1 Proは、「drawing」や「illustration」をネガティブプロンプトで除外しなくても、写実的な画像を生成します。肌の質感、布の織り目、被写界深度まで、CGではなく写真として伝わる仕上がりです。
FLUX Kontext ProとKontext Maxは、複数行のテキストや短い段落を画像内に正確に描画できます。表示したい文字は引用符で囲みます。たとえば、看板に「"Hello World"」と書くよう指定します。1語のロゴなら、どのFLUXモデルでも対応できます。
FLUXは、具体的なライティングの言葉によく反応します。「Roger Deakins-style cinematography」「golden hour rim light」「single tungsten key light」「overcast diffused daylight」など、光の設計を名前で伝えるだけで、モデルが目指す仕上がりが明確になります。
素早く試すならSchnellとhyper-flux(1枚あたり~1-2s)。日常使いの画質ならDev。メインビジュアルならProと1.1 Pro。文字や指示への忠実さを重視するならKontext Pro/Max。プロンプトの書き方はすべて共通です。
各作例には、生成に使ったプロンプトをそのまま掲載しています。どのプロンプトもワンクリックでコピーできます。
FLUX Dev · 4:5 · 1024px
Editorial portrait of a woman with copper-red hair against a deep teal velvet backdrop, soft Rembrandt lighting from camera-left, freckles visible, melancholic gaze, shot on medium format film with shallow depth of field, hyper-detailed skin texture, fine fabric weave on the dress, 8k photography
まず被写体と光のスタイル(「Rembrandt」「rim light」「softbox」)を指定し、撮影形式の参照(「medium format film」「shot on Hasselblad」)で仕上がりを固めます。FLUX Devは、こうしたエディトリアルなポートレートを4:5で得意とします。
FLUX 1.1 Pro · 1:1 · 1024px
Studio product shot of a matte-black ceramic French press on a polished walnut surface, swirling steam catching the rim light, slow 90-degree rotational angle, soft top-down key light against a charcoal gradient backdrop, photoreal, advertising quality, no text on the product
商品写真は、置く面(「polished walnut」「concrete slab」「linen tablecloth」)+照明(「rim light from behind」「softbox from above」)+カメラアングル(「90-degree pan」「three-quarter view」)で組み立てます。不要なロゴを抑えるには「no text」を加えます。
FLUX Pro · 21:9 · 1024px
Wide cinematic landscape of a misty Norwegian fjord at dawn, mountain peaks emerging through low fog, a single distant fishing boat leaving a thin wake on glassy water, cool blue-green palette with a warm amber glow on one peak, ultra-detailed, hyper-realistic 8k
21:9の超ワイド画角は、空気感のある風景で真価を発揮します。時間帯、基調となる配色、そして寒色の広がりに変化をつける暖色のポイントをひとつ指定しましょう。そのコントラストが、映画のような一枚を生みます。
FLUX Kontext Max · 3:4 · 1024px
A vintage travel poster for "Mont-Blanc, 1957" — bold serif typography at the top reading "MONT-BLANC", smaller italic subtitle "Where the sky begins, 1957", stylized illustration of a snowy peak with vintage poster color palette (deep blues, warm cream, hot orange sun), art-deco border, the text must be crisp and exactly as specified
Kontext Maxは、FLUXのほかのどのモデルよりも複数行の文字を正確に描画します。表示する文字列を引用符で囲み、書体(「serif」「italic」「art-deco」)を指定し、最後に「the text must be exact」を加えます。この締めの指示で、文字の崩れを明確に減らせます。
FLUX 1.1 Pro · 16:9 · 1024px
Long-shot of a lone figure in a red trench coat walking across a vast cracked salt flat at sunrise, silhouette razor-thin, casting a long shadow across the white earth, distant violet mountains, photographic 8k, warm amber backlight flaring the lens
画面内で小さく映る人物、シルエット、ポーズ。FLUXは、こうした引きの人物描写を多くのオープンモデルよりも得意とします。「long shot」や「wide establishing shot」に、空間の大きさを表す「vast salt flat」「endless desert」を組み合わせると、人物を風景の中に溶け込ませられます。
基本構成は、被写体+動作+場所+照明+スタイル+形式。最後に置く「8k photography」「medium format film」「advertising quality」といった形式の指定が、FLUXを狙った精細さへ導きます。ありきたりなプロンプトからは、ありきたりな画像しか生まれません。
FLUXはカメラの言葉を文字どおりに受け取ります。「Three-quarter view」「low-angle from below」「Dutch angle」「extreme close-up」は、どれも構図に反映されます。曖昧な「interesting angle」では伝わりません。
試作にはSchnell / hyper-flux。速い一方、再現精度は控えめです。普段の制作にはDev、メインビジュアルにはPro / 1.1 Pro、文字が重要ならKontext。書き方は共通ですが、Proはより情報量の多いプロンプトにも対応できます。
画像内に入れる文字は、正確な文字列をダブルクォーテーションで囲み、ビジュアルの説明の後に置きます。例:...with a hand-painted sign reading "Closed for Storm" hanging from the porch...。文字のスタイル(serif / sans / handwritten)も指定すると効果的です。
FLUXに大量のネガティブプロンプトは不要です。95%のケースでは「blurry, low quality, distorted hands」で十分。詰め込みすぎると、本来正しく描けるディテールまで失われ、逆効果になります。
FLUXはアスペクト比ごとに構図を変えます。ポートレートは2:3か4:5、風景は16:9か21:9、SNS向け商品写真は1:1が効果的です。ポートレートを16:9で生成するとピクセルを無駄にしやすく、左右に余白が生まれがちです。
| 設定 | 値 | 補足 |
|---|---|---|
| バリアント | Schnell / Dev / Pro / 1.1 Pro / Kontext Pro / Kontext Max / hyper-flux / *-lora | 速度・画質・文字の描画精度で選びます。標準はDevです。 |
| アスペクト比 | 1:1 · 16:9 · 9:16 · 21:9 · 9:21 · 3:2 · 2:3 · 4:5 · 5:4 · 3:4 · 4:3 · custom | 自由なサイズにするには「custom」で幅と高さを指定します。 |
| 出力枚数 | 1–4 | 出力ごとにクレジットを消費します。まずは1枚で調整しましょう。 |
| 出力形式 | PNG (default) · JPG · WEBP | 透過ならPNG、ファイルサイズを最小にするならJPG。 |
| シード値 | 0 – 2,147,483,647 | シード値・プロンプト・バリアントが同じなら、同じ画像を再現できます。 |
| ネガティブプロンプト | string (optional) | 短くまとめましょう。FLUXに大量のネガティブ指定は不要です。 |
迷ったらFLUX Dev。速度と画質のバランスが最も優れています。素早く試すならSchnellかhyper-flux、メインビジュアルや最終出力にはProか1.1 Pro。文字描画や指示の正確な反映が重要ならKontext ProかKontext Maxを選びましょう。
FLUXはプロンプトにより忠実で、手や体の形も安定して描けます。文字描画も明確に優れており、特にKontextが強みを発揮します。大量のネガティブプロンプトなしでも、よりシャープで写実的な画像を生成します。SD3やSDXLにも、一部のアートスタイルやLoRAのエコシステムなど独自の強みはありますが、写実表現と文字を扱う制作ではFLUXが基本の選択肢です。
はい。プロンプトと一緒に入力画像を渡すと、FLUXはその画像を参照の強さの基準として使います。Kontext系は、画像を使った指示への対応に特化して調整されています。「シャツを赤にする」「夕暮れにする」といった編集に適しています。スタイルだけを参照したい場合は、Dev/Proでimage_urlフィールドを使います。
短い文字列(1語、2語)は、どのFLUXモデルでも対応できます。複数の単語や段落にはKontext ProかKontext Maxが必要です。正確な文字列をダブルクォーテーションで囲み、書体(「serif」「italic」)を指定して、最後に「the text must be exact」を加えてください。また、Kontext以外では英語以外の文字体系を指定するのは避けましょう。よく似た架空の字形が生成されがちです。
「Editorial portrait of [subject] [action], [lighting setup] from [direction], [emotion/expression], shot on [medium-format film / 50mm lens], [color palette], hyper-detailed [specific texture] (skin, fabric, hair), 8k photography.」という構成が基本です。被写体、動作、照明と方向、感情や表情、撮影形式、配色、具体的な質感を当てはめると、どのFLUXモデルでも質の高い出力を得られます。
はい。Canvasのモデル選択では、「generate」の中に各FLUXモデルが個別に表示されます。公開APIのエンドポイントは/api/v1/models/flux/runで、`model`フィールドからモデルを選択します。